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スマートフォン・SNSに潜む性被害の危険

子どもを性被害から守るのは親の責任です。

親の知らない間に、SNSで知り合った男から「裸の写真を送るから、あなたの裸の写真も送って」などと誘導され、見ず知らずの人に自分の裸の写真を送ってしまう子どもがいます。
SNSでは、プロフィールに書かれた情報と実際の人物の情報が一致するとは限りません。
犯罪者の場合は、特にプロフィールを偽っているのが現実です。
動画共有サイトに投稿していた１０代の女の子は、同年代の男性になりすました男から言葉巧みにだまされ、自分で撮影したわいせつな画像を送信させられていました。
こういった写真がインターネット上に流出してしまうと、これを回収するのは非常に難しいです。

お子様の裸の写真などが流出してしまえば、一生後悔することになります。
お子様にはSNS上において、他人に個人情報を伝える危険性、自身の写真を送信する危険性をしっかりと教えてあげてください。


写真：ジニア（百日草）
花言葉：注意を怠るな