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2024.12.12

お役立ち情報

不貞行為と認定される証拠は?

不貞行為と認定されるためには、法律上の要件を満たす証拠が必要です。
日本の民法では、不貞行為とは「配偶者が婚姻の義務に反する性交渉を持つ行為」と定義されます。
具体的に、不貞行為を立証するためには、以下のような証拠が重要とされています。

1. 直接的な証拠
•写真や動画:ラブホテルや相手の家など、不倫関係を示す場所に出入りする姿。
•音声録音:本人が不貞行為を認める発言や会話。
•メッセージ:メール、LINE、SNSのメッセージで不貞行為を示唆する内容(例:親密な関係を証明する発言)。

2. 間接的な証拠
•領収書やレシート:ホテルや旅行の費用を示すもの。
•宿泊記録:ホテルの予約履歴や宿泊証明書。
•日記やメモ:相手が不倫相手との関係を記録しているもの。
•第三者の証言:探偵や知人の証言。

3. 証拠収集時の注意点
•合法性を守る:盗撮や盗聴、無断でのSNSアカウントの覗き見など、違法な手段で得た証拠は裁判で無効になる可能性があります。
•タイミングと一貫性:証拠は時系列で関連性があるものを揃える必要があります。
•探偵の利用:証拠収集が難しい場合、合法的に調査を行う探偵に依頼することも有効です。

法律上の要件
不貞行為と認められるには、「性交渉を持った」と推認できる具体的な状況が必要です。
裁判では直接の性交渉を撮影した証拠がなくても、総合的な証拠で「肉体関係があった」と判断されます。

不貞行為の証拠を収集する際は、慎重に行動し、探偵や弁護士などの専門家に相談することをおすすめします。

パートナーの浮気、不倫で不貞行為の証拠を掴みたい方は、ぜひ一度ライト探偵事務所の無料相談をご利用ください。

HP:https://light-tantei.com
電話:0120-955-679