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パートナーによる浮気や不倫、DVなどを原因として離婚をする場合に気をつけておくことをご紹介します。

1.財産分与について
　２人で共有していた車や家、保険などの財産をどう分けるかについて話し合うことが必要です。
　そして、家や車を購入した際の負債（ローン）についても確認しておく必要があります。

2.親権について
　子どもを主体的に面倒みている側が引き取ることが多いため、母親が親権を獲得している場合が多いです。
　しかし、父親も親権が欲しいという方はいます。
　そんな方は、子どもにどちらの方についていきたいかを聞くことも可能です。

3.慰謝料について
　不倫が原因で離婚する場合は慰謝料について話し合いましょう。
　自分が不倫によってどれだけ苦しんだかなどで慰謝料の額は増減します。
　100～200万円程度が一般的ですが、お互いが納得できる額をしっかりと選定しましょう。
　また、養育費に関してもしっかりと話し合ってください。

離婚をする際に最も気をつけてほしいのは、「自分自身がこの先の人生を後悔しない選択をする」ということです。

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