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2022.07.06

いじめの兆候

いじめの兆候がみられた時

わが子にいじめの兆候を感じたときに出来ること。

同級生や登下校で一緒になるお子様の保護者から情報を聞いたり、ランドセルの中や子どもが普段持っている持ち物を確認してみるのも一つの方法です。
同級生の保護者と連絡を取れるような関係性がない場合は情報を聞くことが難しいですが、そんな時は、こっそりと登校する子どもに付いて行ってみたり、探偵を雇ってみてはどうでしょうか?

いじめの被害にあっている子どもは、そのことに気付いてほしくて、いろいろなサインを出しています。
そのサインに気づいてあげられるのは、身近にいるご両親です。
ノートにいじめ被害を訴える内容を書いていることもあります。
破られたノートを机の上に置いたままにしていたり、携帯電話を持っている子は、親の知らないところでLINEで友達登録をし、その後、仲間外れにされたり、誹謗中傷の内容を送られていることもあります。

いじめの兆候を感じたときは、子どもと真摯に向き合い、話を聞いてあげることが大切です。
「いじめ」という言葉を使わず、「何か困っていることない?」と聞いてあげるのがいいのかもしれません。
わが子を追い詰めるような話の聞き方ではなく、子ども自身が話したくなる環境づくりが大切です。


写真:アサガオ
花言葉:固い絆