2023.04.24
やるべきこと
犯罪の予兆
携帯電話や自宅の固定電話に着信があり、受話器をあげて応答しても相手側が無言、いわゆる無言電話の経験がある方は少なくないと思います。
無言電話をする目的は、一体なんでしょうか?
「軽い気晴らし」「ちょっとした遊び」といった、いたずら感覚の場合や、飲食店に嘘の出前注文をしたり、会社、病院、市役所などの施設に対して何度も無言電話をかけて、業務を妨害するといったケースもあります。
こういった場合は、「偽計業務妨害罪」が適用され、警察も動きます。
他にも、恋愛感情や好意の感情が満たされないことで恨みを抱き、その相手に対して無言電話をしたり、あるいは、浮気相手、不倫相手の夫や妻、彼氏、彼女に対して無言電話をする人間もいます。
この場合は、いうまでもなく「ストーカー規制法」により処罰されます。
また、無言電話が続いたことによって精神的苦痛を受ける場合も少なくありません。
その場合は「傷害罪」が適用されます。
これらの無言電話については、電話をかけてきた相手が非通知であっても問題ありません。
公衆電話であっても相手を特定できます。
日本の警察は甘くありません。
「非通知だから相手を特定できない」と思い悩んでいる方は、すぐに警察へ相談に行きましょう。
警察に行くまでもないが、話を聞いてほしいという方は、いつでもライト探偵事務所へご相談くださいませ。
あなたのお力になります。