2022.06.28
子どもに迫る危険ポイント
子どもを危険から守る~Part2
登下校中の子どもに迫る交差点・横断歩道の事故。
交差点や横断歩道は事故が発生しやすい場所です。
歩行者信号が青色だったにも関わらず、車が信号無視をして事故になるケースも少なくありません。
交通事故が発生するリスクが高まるのは「薄暮の時間」です。
西日が反射して、ドライバーから信号や歩行者が見えにくくなることも要因の一つです。
「薄暮の時間」は、子どもの下校時間と重なります。
少しでも子どもが交通事故に遭うリスクを減らすため、次の2つのことを絶対に守らせましょう。
・歩行者信号が青色に変わっても、車が完全に停止したことを確認してから横断歩道を渡ること
・横断歩道を渡る前に車の姿が見えたら、念のため立ち止まって待ち、無理に渡ろうとしないこと
集団登下校をしているお子さまは、前の子に続いてそのまま道路を渡るのではなく、必ず自分の目で安全を確かめるように言い聞かせ、お子さまと一生に歩く機会があるときに、親子で実践してみることから始めてみましょう。
写真:ハクサンシャクナゲ
花言葉:安全・慎重・用心